おめん仮面の聖地巡礼 ~宇部新川駅~

聖地巡礼

こんにちは、おめん仮面です。今回はがらりと変わって聖地巡礼です。

庵野秀明監督の出身地であり、「シン・エヴァンゲリオン」の映画ポスターにも使われた「宇部新川駅」に行ってきましたのでテンションが上がってるうちにブログに書きたいと思います!

若っっ干のネタバレがありますので、まだ映画を観てなくてネタバレが嫌だという方は、おめんのブログなんて見てないで劇場に向かい、そして願わくばもう一回この記事を開いていただければ幸いです。  

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宇部新川駅 

宇部新川駅に着くといきなり映画のラストシーン… 

(左)シンジが座っていたのは3番ホーム。(右)シンジの視点はこんな感じかと思います。 

シンジが胸の大きないい女とやらに絡まれて、首輪を奪われたシーンですね!シンジの見た風景そのまま! 

手が短く上手くポスターのようには取れませんでしたが、ポスターの元ネタとなったであろう一枚を激写!もうすでに大満足です。

(左)実際の線路(右)パネル展にある映画のポスター

これから向かいたい場所はまだまだありますが、初っ端からラストシーンなので映画を観終わった感じになって、もう帰って余韻に包まれようかと思ったその時! 

改札口の出口に大迫力の絵が広がります。 

そしてよく見ると… 

エヴァだ!! 

大迫力のエヴァがおめんを出迎えてくれます。それと第3村のおばちゃんたちも!

 

テンションの上がったおめんは残りの目的地へ足を進めます。 

エヴァパネル展 

次の目的はシン・エヴァンゲリオン劇場版公開記念パネル展in宇部です。 

パネル展は宇部新川駅から徒歩15分ほどの場所にある、ちょっとしたショッピングセンター常盤町1丁目スマイルマーケットの中にあります。 

入り口近くではゴジラがお出迎えしてくれます! 

大迫力の造形!実はこっちが本体だという諸説がある尻尾のクオリティも完璧です! 

大きめのロボもいます 。

「Q」でアスカが着ていたジャージも!お値段は7000円越えですがなかなかのクオリティ。 

もちろんメンズもありました。おめんはお金持ちになって、さらに着こなせるくらいスタイルが良くなるまで購入は我慢しました… 

パネル展 

ここでは庵野監督の生い立ちから始まり、「新世紀」を含めた今までの劇場版エヴァのパネル展示があります。 

さらに、宇部新川駅での庵野監督の撮影の記録や、映画の中に出てきた山口の食べ物や名産酒のパネルがありました。 

しもらく牛乳 

「破」でトウジが抱えていた牛乳です。 

あのタイミングでトウジがそんなもの持っていたので「しもらく」=「死も楽?」だなんて物騒な考察をしていました。 

TV版とは違い、「破」でのバルディエル戦ではトウジは漫画版のような最期を迎えるんじゃないかと冷や冷やしたものですが、そんなこともなく… 

むしろ「シン」でトウジはすくすく育っていたので安心しました。 

普通にご当地牛乳でしたね。 

獺祭 

ミサトさんが浴びる程飲んだであろう「獺祭」こちらも山口の名産品でした。 

説明書には「酔うため、売るための酒ではなく、味わう酒」と書いてあります。 

酔う為ではなかったらおめんが味わってもいいのでは?という考えはそりゃもちろんよぎりますとも。 

しかし、お酒は鋼の肝臓を持つミサトさんに任せておめんは指をくわえて見ることにします。今後のおめんの「序」を観る目線が変わりそうです。 

恐らくニアサーの後はミサトさんもお酒なんて飲めないでしょうからおめんも我慢ということで…  

一久ラーメン 

エヴァにTVシリーズから度々登場する一久ラーメン!庵野監督の思い入れのあるラーメンのようです。 

エヴァではカップ麺として登場していました。 

しもらくの牛乳は注文しないと表記名は変わっているようですし、獺祭はおめん的にちょっといけませんし… 

エヴァの味を楽しむならば、今日のお昼は一久ラーメンで決まりです! 

中華そば一久 

ラーメン屋さんは新宇部川駅を出てすぐです。庵野さんが愛したラーメンはドとんこつラーメンでした。 

かなりのこってりラーメンです。『庵野監督、肉食べないのに豚骨臭いのは大丈夫なんだ…』と思いつつスープを一口…うん、見た目通りのかなりのこってりです。 

一般的な豚骨ラーメンは麵固めが美味しいですが、こちらのラーメンは麺をあえて柔らかめに茹でているようです。 

その麺スープ絡む絡む。スープの硬さは「天下一品」のラーメンのようでした。パンチが効いてクセになる味です。 

ここは「にんにくラーメンチャーシュー抜き」を頼むのがベストかと思いましたが、おめんは絶対チャーシュー食べたいし… 

せめて薬味でにんにく入れようと店員さんに聞いたところ、にんにくは置いてないらしく… 

薬味を入れないで楽しむ完成されたラーメンでした。 

おめんは持ち帰りのラーメンも買って帰りました!お取り寄せもできるようです。 

▼お家でエヴァ飯!


ときわ公園 

聖地の写真を撮り、パネル展を観て、エヴァ飯を楽しみ大満足のおめんは、最後に腹ごなしにときわ公園を散歩して帰ることにしました。 

動物園・植物園・アートが楽しめる公園です。 

入り口から少し歩くと、またもや何者かが出迎えてくれます。あれは…? 

エヴァだ!エヴァンゲリオンです! 

ここでは等身大のエヴァが出迎えてくれます。 

ここでもエヴァのお出迎えに大満足のおめんは、ぶらぶら動物園を散歩します。

動物園

猿に次ぐ猿、同じ猿でもここまで形態が違うのかということを間近で実感することができます。 

そう、白き月「アダム」が地球に着床し、あらゆる形態の使徒を生み出してどうちゃらこうちゃらの件。 

これはきっと庵野監督は、このときわ公園アダムと使徒のアイディアを閃いたのだとおめんは勝手に思い、ときわ公園を後にし、そのまま帰宅したのでした。 

おめんは突然満足するタイプです。 

まとめ 

まとめというか何と言うか… 

  • シン・エヴァンゲリオンのラストシーンをそのまま体験できる新宇部川駅 
  • 期間限定のパネル展 
  • 庵野監督が作中に出すほど好きなラーメン屋 
  • 庵野監督が構想を練ったのであろうという勝手な妄想ができるときわ公園 

エヴァの聖地巡礼をする際は押さえておきたいスポットですね! 

残念ながらパネル展は5月末までの期間限定のため、この時期の遠方の外出は難しい距離の方々は多いかもしれませんが、パネル展が終わってもエヴァの聖地には変わりありません! 

早く遠方でも気軽に外出できる世になることを祈りつつ… 

そして、現地に行っただけで何でもかんでもエヴァに見えてしまっているおめんは、まだまだエヴァの呪縛にかかっているようです。 

庵野監督もそんな変な呪縛にかけた覚えはないでしょうから、もちろん解き方も知らないし、責任も持てないでしょう… 

とりあえずもっかい観たら解けるかな?おめんの撮った写真の比較もしてみたいですし、宇部新川駅のシーンは庵野監督がお金をたくさんかけて自身の「好きな物」を一個入れていると言っていました。それも探してみたいです! 

いつかまた公開中に劇場に足を運びたい(3回目)と思った聖地巡礼となりました。 

 

 

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